第24回 東海北陸作業療法学会(愛知) のお知らせ

 

 

内容 石川県作業療法士会員のみなさまへ

次回、第24回東海北陸学会に向け、プログラムを企画立案中です。
若い療法士だけでなく、いろいろな年代・立場の人たちがそれぞれ楽しく元気になる学会にしたいというのが今回の一番の願いです。

私たちの仕事がもっと認知され、社会のさまざまな場面でもっと必要とされる職種になるよう、本学会で『繋がる-学ぶ-広げる』を実現したいと考えています。

【繋がる】同じ専門分野、似た悩み、先輩と後輩、同年代、異なるフィールド・・・共感して情報を交換する機会があれば、目からウロコが落ちる機会も増えるでしょう。誰かと出会い刺激を受けることで、新しい知識や考え方にも気づきます。出会う機会が得られるようなプログラムの構成を思案しています。

【学ぶ】日々の臨床の中で「もっと他に方法はあるか?」「他の人はどうやっている?」「一人ではなかなか勉強が進まない」など(緊急性はなくても)なんとかしたい悩みはありませんか? そんな気持ちに応えられるような、教育セミナー(6本)と教育講演(脳科学分野)にシンポジウム(2本)、そして「先輩OTの症例検討(5領域)」を準備しています。先輩たちはどう考えて臨床しているのか教えてもらいましょう!

【広げる】作業療法士の専門性を活かして、医療施設以外で仕事をしている方が増えています。どのような仕事でしょう? 「私たちにはこんなことができる可能性があるのだ」と改めて気づき、作業療法士の可能性について考える機会になるはずと期待しています。

「作業療法士はこういう仕事」と世間が考える以上に、私たちの知識や技術は社会の役に立つ潜在能力があります。フィールドを広げるにはどうするといい?私たちには何ができるか? 考えると、わくわくドキドキします。

2026年1月10日(土)、11日(日)をお忘れなく。どうぞお楽しみに!

第24回東海北陸学会 会長 鈴木めぐみ

学会HP 学会ホームページはこちら
日時 2026年1月10日(土)、11日(日)
場所 ウインクあいち
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